97年公開。アメリカ。


ジェニファー・ロペス、アイス・キューブ、ジョン・ヴォイト、オーウェン・ウィルソン などB級パニックホラーにしてはかなりの豪華キャスト。


あらすじ

文化人類学者のケイルとその恋人テリーが率いる撮影隊が、伝説のインディオを求めてアマゾンの奥地へと船を進める。彼らは途中で、船の故障で立ち往生していた蛇の密猟者サローンを助けた。
直後、ケイルが猛毒を持つ蜂に刺されて意識不明の重体に陥ったため、一行は病院へ向かうことにするが、道案内に立ったサローンは幻のアナコンダを捕獲するために撮影隊を利用しようと様々な手をつかって…。



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※総評

肝心のアナコンダはCGと精巧なアニマトロニクスを駆使しているらしく、たぶん製作費が高いのはギャラとそれらの費用かな!?

製作費をかけている割には残念な内容。パニックものとしては悪くないけどあくまでB級。
暇つぶし程度ならいいと思うけど期待してみたらイマイチかも



見どころは一応、アナコンダが人間を襲うシーンなんだけど迫力は満点だしそこまで不満ではないけどある意味王道の巻きついて締め殺すというパターンなので新鮮さがないし、他の蛇が襲うパニックものを見ている人にとっては特に見どころではないかも。

まあ、変な期待はしないようにって事で


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個人的によかったのはアナコンダよりもサローンを演じるジョン・ヴォイト
渋いおっさんですがある意味アナコンダよりも怖い執念深い男を演じてます。
この映画の裏テーマというか、自然界の化け物よりも欲にまみれた人間の方が怖いって事を伝えたかったのかも…


アナコンダ<Hi-Bit Edition>アナコンダ
(2003/12/17)
ジェニファー・ロペス

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2008.07.05 Sat l レビュー l COM(0) TB(0) l top ▲



2006年。アメリカ。


ワールド・トレード・センター同様に911事件を忠実に再現したドキュメンタリー作品。

リアリティを追求するために、パイロットや客室乗務員役にはその職業の経験者を起用。
特に管制官役の一部は、事件当時実際に勤務していた管制官が本人役を演じている。



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あらすじ

2001年9月11日、人々はいつもと変わらない日を迎えようとしていた。ニューヨーク国際空港発サンフランシスコ国際空港行き「ユナイテッド93便」は朝の離陸ラッシュに巻き込まれ、予定時刻を30分程遅れて出発しようとしていた。飛行時間は5時間25分。機内には40人の乗員・乗客が乗り込み、その中にテロリストが含まれていることなど、周りにいる誰も想像していなかった…。





※総評

録音テープや様々な証言を基に制作された映画で、遺族の了承も得て、すごく配慮している作品で制作スタッフの努力はすごく見えてくる。
忠実に再現、この日に何が起こったのかなど、これがすべて事実だとするには少々強引かなと・・・ユナイテッド93のハイジャックに関しては墜落ではなく、撃墜ってうわさも出るほど。

ただし、まぎれもない事実として尊い命がたくさん犠牲になったわけで、今後同じことが起きないようにする事が残された私たちに出来る事なのではないかといろいろと考えさせられました。


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内容は、忠実に再現したというだけあって、乗客・パイロット・犯人など様々な視点からこの事件が描かれている。

乗客の誰かをヒーローにしているわけでもなく、犯人が悪魔的な人間、逆にかわいそうな人間といった誰かの主観があるわけではなく、淡々とまるでその場にカメラがあったような感じで制作されている。最後の場面ではカメラが激しく揺れてとても見にくいのだがそういう細かい点が臨場感を出し、この映画が実際に起こった出来事であることを強烈に印象づけてくれる。


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特典に犠牲になられた方々の写真とプロフィールがあるわけだが、そこに日本人がいたのには驚いた。唯一の邦人の乗客だった久下季哉さん。
当時の報道でも正直、あまり記憶にないことから察するに報道が頻繁にあったとは思えない。
WTCタワーでの犠牲者で日本人の方がいたのははっきりと覚えているが、この飛行機で日本人の方がいたのには驚いた。


どこまで事実であるかは難しい問題だが、多くの人が亡くなった悲しい事件として一度は見ておいた方がいいかも。



ユナイテッド93ユナイテッド93
(2006/11/30)
コリー・ジョンソン

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もう1つ微妙に気になっているのが・・・

エアポート ユナイテッド93エアポート ユナイテッド93
(2006/10/06)
ジェフリー・ノードリング

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2008.07.03 Thu l レビュー l COM(0) TB(1) l top ▲



2006年公開。アメリカ。


アメリカ同時多発テロ事件で崩壊したワールドトレードセンターを舞台にし、実話を元に製作されたノンフィクション映画


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あらすじ

2001年9月11日、午前8時40分過ぎ。ニューヨークのシンボルともいえる2つのタワー、世界貿易センター北棟にアメリカン11便が、南棟にユナイテッド175便が激突した。港湾局警察官(PAPD)のジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは同僚と現場に急行、人命救助のためビル内部へと向かう。しかしその時、再び轟音が鳴り響き、ビル全体が崩壊を始める。奇跡的に生き残った2人だが、瓦礫の下敷きとなり身動きすら取れなくなっていた……。



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※総評

監督があのオリバー・ストーンというだけで陰謀説にも触れるかなと思って見たけど、内容は至ってシンプルな感動作。

当事者でもあるジョン・マクローリン氏と、ウィル・ヒメノ氏も劇中に特別出演し、その他、消防隊・警察官など、当時の救助に参加した隊員もエキストラとして出演

かなり忠実に再現しているんだろうけど、ビル崩壊のシーンはすごかった。実際にあの場にいたら・・・と思うとゾッとする
内容は当日の朝から事件発生、そして瓦礫に埋もれてしまったジョンとウィルが救出されるまで何が起こったのかを再現。救出されるまでの2人の様子、家族がどのような気持ちで救出を待ち望んでいたか…家族愛がテーマとして描かれてます。


個人的に残念だったのは瓦礫の下に埋もれてからずっと画面が真っ暗な事。
まあ、ノンフィクション映画だから事実を忠実に再現すればいた仕方ないのかもしれないがすごく見にくい。瓦礫の下の2人も大事だとは思うがもう少し救出作業に従事した人々にスポットを当てて広い視野で構成すれば違ったかも


全体的には感動作品だったけど細かい演出面などではちょっと不満が残った。


ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディションワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション
(2007/02/23)
ニコラス・ケイジ

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2008.07.01 Tue l レビュー l COM(0) TB(0) l top ▲



2006年公開。アメリカ。 ホステル2(公式サイト






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あらすじ

アメリカ人パクストンとジョシュは、ヨーロッパを旅するバックパッカー。
旅の途中、アイスランド人のオリと出会い3人で意気投合する。
3人は、男性にとってパラダイスのようなホステルがスロバキアにあるという情報を得る。
早速、スロバキアに向かう3人。
噂のホステルにチェックインするとそこは快楽のパラダイス。
3人は女達と深夜まで楽しんだが、翌日目が覚めるとオリがいない。
フロントで聞くと朝早く彼はチェックアウトしたという。
何も言わずにチエックアウト?
何かあったのだろうかと心配するパクストンとジョシュだったが、翌日、ジョシュまでも消えた。
1人残されたパクストンは必死に捜す。そこで知った驚愕の真実とは…。




かなりグロいとは聞いていたが、クエンティン・タランティーノ総指揮という事でたいした事ないかなと安易な気持ちで見たのが失敗。

久々に見終わった後に気分がブルーになった映画。


都市伝説をモチーフにしており、ある意味いろんな事を教えてくれる映画。


※総評

えっと、一番に思うのはグロイの一言。

電動ドリルで… 両足の腱を… 目玉をえ●ったり…。

さすがにこんなスプラッターシーンをまともに見ようとは思わず早送り

なら見るなと突っ込まれそうですがここまでスプラッターものだとは知らなかったのですよ。
それにB級ホラーは好きだけどここまでストレートなのは…そこまで悪趣味ではありません。

とにかく『キル・ビル』などああいうスプラッターシーンが苦手なら絶対見ちゃダメ。

内容はおバカ3人が安易な誘いに乗っちゃって、拷問クラブに売り飛ばされちゃう話ですが、この映画の怖いところはリアリティーですね。

舞台がアメリカなら全然ありえないだろと突っ込むけど、東ヨーロッパのスロバキアという地名がとにかく現実の話ではないかと不安にさせる。

タイで殺人ビジネスが行われているって都市伝説を聞いた監督が設定を映画で使ったという話ですが、元社会主義国の東欧なだけにもしかすると現在でも行われているかも…そんな不安を思わせてくれる作品。

うまい話にゃ裏がある…。金がありゃ何でも出来る…。

などなど教訓となるべき?言葉が思いつきますが、くれぐれも海外に行く時は用心しましょう


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ただ1つ一番残念だったのが日本人女性と思われる被害者が日本語がへただった事。
ある意味、タランティーノだなと思ったけど、もうちょっとちゃんとしろよと





ホステル コレクターズ・エディション 無修正版ホステル コレクターズ・エディション 無修正版
(2007/03/16)
ジェイ・ヘルナンデス

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ホステル2






2007年公開。アメリカ。


1を見たら勢いで2も見ちゃったり…いやはや続編はパワーアップというよりは、拷問クラブの裏側、つまりは買う側(金持ち)をコンセプトに描いてますね。


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あらすじ

米国からローマに留学中のベスとホイットニーは、休暇中旅に出ることにする。
ホームシックで落ち込んでいたローナも誘い、3人はプラハ行きの列車に乗り込む。
そこで、美術の授業で出会ったモデルであるアクセルに偶然出会い、 天然スパの話を聞いた彼女たちは、急きょ行き先をスロバキアに変更する。

3人は、アクセルに紹介されたホステルに宿泊する。
だがそこは、恐るべき殺人クラブの入り口だった…。



※総評

今回はただの休暇旅行に訪れていたアメリカ人女性3人の不幸な出来事の話。
安易に人を信用するなという教訓なのか…しかも、美女2人にブスが1人。

顔で運命が変わってしまうというある意味では残酷な現代を表わしている内容。



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あるレビューでは拷問シーンはライトになったとありましたが個人的にはあまり変わってないだろうと。

宙吊の女性が切●れてその血で…。 解剖されつつ目の前で自分の肉を●われている(レスター博士よりも強烈???) 電気ショックを長時間あてられる人など、確かに拷問シーンの回数は減ってるかもしれないが、見るだけでも嫌悪感は否めず


この続編は「ホステル」を鑑賞して楽しめれば見てよし。嫌悪感しか得られなかったら止めときましょう


ホステル2 [無修正版]ホステル2 [無修正版]
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ビジュー・フィリップスヘザー・マタラッツォ

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ところでホステル2で一番印象に残ったのはチン●切りなんですが、日本公開時はどんな風だったんだろう?あのシーンは一応ストーリー上、重要なシーンだからカット出来ないし、モザイクも変だし…もちろん本物ではありませんが男として冷や汗かいたのは言うまでもありませんがこのシーンだけがかなり気になった。


スプラッター好きなら・・・

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2008.06.20 Fri l レビュー l COM(0) TB(1) l top ▲



2007年公開。アメリカ。(公式サイト


コーマック・マッカーシーの『血と暴力の国』をコーエン兄弟が映画化。

アカデミー賞8部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の計4冠を受賞


あらすじ

メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたルウェリン・モスは、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つける。危険を承知で大金を奪ったモスに、すぐさま追っ手がかかる。必死の逃亡を図るモスを確実に追い詰めて行くのは非情の殺し屋アントン・シガー。そしてもう一人、厄介な事件に巻き込まれたモスを救うべく老保安官エド・トム・ベルが追跡を始めるのだった。



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原題は、「NO COUNTRY FOR OLD MEN

直訳すれば「老人の住めない(住むべきでない)国」か…。

映画を最後まで鑑賞すればこの意味が分かるかも。邦題よりは明らかに伝わります。


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(2008/08/08)
トミー・リー・ジョーンズハビエル・バルデム

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※総評

見終わった後の脱力感は凄かった。この映画をどう表現していいのかわからないけど、娯楽映画ではない事は間違いない。

アカデミー賞受賞作品ということで面白いという先入観をもって行ってしまった人はどれくらいいたのかはっきり好き嫌い分かれる作品。

賛否両論分かれる理由として、ぶっちゃけ見に行った時にいびきをかいてた アホ マナーのない方がおられたからです。

基本はモスの逃亡劇の話。

最初から中盤の後半にかけてのモスの逃亡劇はなかなかおもしろかった。
モスも元軍人で、自分の命を守る為にあらゆる手段を使って逃げ延びます。それを追うシガーという殺し屋がこれまた強烈な個性があって、冷酷な殺人鬼だけど外見を見れば思わず笑ってしまいそうな…そんな2人のやりとりが個人的には面白かったです。


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ただ、後半ラスト近くになると一気に状況が一変して、最後はトミー・リー・ジョーンズ演じるエド・トム・ベル保安官のお話で終了。

最後の会話のシーンもとても意味を読み取るには難解なのですが、人の運命とか死をテーマにした話くらいしか理解出来なかった。

シガーを逮捕してしまった為に殺された警察官…大金に欲が出て盗んだ男…シガーとのコイントスの賭けで命拾いした男…たまたま車で通りかかっただけでシガーに銃殺された男…。

その場にいなければ…予想できない人の死をテーマにしているような気がしました。

最近でいえば秋葉原の通り魔事件もまさにそれですよね。あの時間・あの場所にいなければ…出会わなければ…どんなにいい人間でも若くても死の不条理さ。

そういうのを描いてる気がします。



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内容はともかくこの作品の見どころともいえるのがハビエル・バルデムの演技。

アカデミー賞助演男優賞獲得の実績は伊達じゃない。

とにかく存在感・インパクトが凄くて彼が演じていなければシガーというキャラクターはあまり意味がなかったかも!?

逃亡するモスを演じるジョシュ・ブローリン

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缶コーヒーのCMでおなじみのトミー・リー・ジョーンズが保安官エド・トム・ベル

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名優がそろってのこの作品の味だと思う。
2008.06.13 Fri l レビュー l COM(2) TB(0) l top ▲